歳をくってくると往々にして「思い込み」が本当であるかのような錯覚に陥ってしまうことがあり、誰かに指摘されて「はっ」と気づくこともあります。
砂丘というと鳥取県を思い出すように「日本一大きな砂丘がある県は鳥取県だ。」と思い込んでいた時期もありました。
勉強したわけでは無いのですが、感覚というのか「鳥取県」と言えば「砂丘」というようなイメージが定着しているのかもしれません。
しかしながら、日本で一番大きな砂丘がある県は「青森県」なのですが、これは公開されたり、立ち入り出来る砂丘では無いことから、知られていないということで、そのようなイメージにはならないというのも真実で、クイズの問題みたいなものなのかもしれません。
この砂丘は、青森県東通村の知労(しっかり)から小田野沢までの太平洋沿岸に広がる幅が東西に2キロ、長さ南北に17キロの「猿ヶ森砂丘」であり、下北半島にあることから「下北砂丘」とも呼ばれています。
約6,000年前の縄文時代以降に砂が堆積して形成されたもので、ほぼ全域が防衛省の弾道試験場となっています。
ほとんどが一般人は立入禁止なのですが、「猿ヶ森ヒバ埋没林」は、約1,000年前のものとされ、観光スポットとなっています。
かつての下北半島はヒバの森が広がっていたのですが、自然現象による砂の移動や製鉄のための砂鉄採集や伐採などの人為的なもので、埋没林が形成されたと言われています。
自分では、常識のように思っていても実際には違ったり、世間から見ると非常識ということはよくあることです。
私自身が、ずいぶんと大きくなるまでは、ニュースで「電車が不通となっています。」と聴いて「普通なら良いじゃん。走ってるんだから。」と思っていました。
「思い込み」には、非常識なこともありますので、少し振り返ってみて「本当なの。」と自問自答して欲しいと思います。
非常識な職場に共通するのは、「女性社員が少ない。」「時間外勤務が多い。」ことらしいです。どこの職場でしょうか。



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