Eva(公益財団法人動物環境・福祉協会Eva)

叱られました

副署長

 ようやくと言っていいほど、コロナウィルス対策で少なくなっていた外国からの観光客が見受けられるようになってきました。

 副署長時代は、もう10年以上前になるのですが、当時は、外国人の方が署の受付を訪ねることが多く、副署長の勤務場所は公かいの奥ですから、署員との会話を聞く機会もありました。

 ある日、署の受付に、宿泊しているホテルの方と一緒に外国人の方が尋ねてこられたのですが、一切、日本語を理解せず、一方的に受付の女性警察官に「正式な通訳を出せ。」と要求をしていました。

 ホテルの方に対しても、「お前じゃ話にならん。プライベートなことだから話さない。」と息巻いたうえで、警察を訪ねて来たようでした。

 公かいである受付で、わいわいとやっているので、私が「本人に領事館に電話させろ。警察はお前の通訳では無いと言ってやれ。」と声を掛けたのですが、後から対応していた受付の女性警察官から「副署長から何か言われるとドキッとするので英語を覚えて直接相手に言ってください。」と言われました。

 もう何十年とかかわっていないので、今更、ブラッシュアップすら出来ないし、勉強する気持ちの無いので、そのように言ったところ、「警察はお前のためにあるのではない。」という英語だけ覚えてくれたら良いとさらに叱られました。

 別の日に柔道場に行くと練習前なのですが、身体に腕を沿わせて、気をつけの姿勢で畳にうつぶせになっている警察官がいました。

 微動だにしなかったので、つい、からかいたくなってつついてみました。

 その警察官は熟睡していたに違いないのですが、起きるとおでこにまん丸の圧迫痕がありました。

 よくそんな姿勢で、それも柔道場で寝られるものだと感心して「疲れているんだな。」と声をかけると「たまたまです。」と返ってきました。

 わけのわからない訪問者も居ましたが、わけのわからない警察官もたまにはいるのかもしれません。

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