Eva(公益財団法人動物環境・福祉協会Eva)

歳をとると

地域

 地域課の次席をしていたときですが、騎馬隊長も兼務しており、騎馬隊の女性隊員のひとりが産休を取っており、その後、私が警務課の次席に異動したために、産休の女性隊員に会うことなく、勤務に就いていました。

 すると、その女性隊員から、「おはようございます。今日は午前中、お忙しいですか。」というメールが届き、そのメールに「ピーン」と来て、「これはひょっとして子供を連れて挨拶に来るのか。」という状態になりました。

 産休に入る前に、女性隊員からは、生まれた子供を職場に連れて挨拶に来るということを聞いていたのを思い出したからでもありました。

 既に、「上司」という立場では無かったのですが、それでも子供を連れて挨拶に来てくれるという女性隊員の心遣いが嬉しくて、子育てに疲れているかもしれない、昼ご飯でも一緒に食べようと思い、お土産も必要ではないか、といろいろと考えて、ミルクを買って、執務室で待っていました。

 当時は、50歳くらいで、孫も居なかったのですが、祖父の気持ちのようだったと思いますが、実際に息子が結婚したときには、伴侶になった女性には心から感謝しましたが、孫が出来たときには、このときほどの思いは無かったかもしれません。。

 正午を回ったころに、女性隊員母子が職場を訪れたので、昼休みを利用して、一緒にご飯をたべようと思い、子供は私が抱いて、出かけました。

 女性隊員には、子育てで、ゆっくり食事も出来てないかもしれないというおせっかいで、せめて、食事中は子供を抱いていようと都合よく考えて、ずっと抱かせてもらっていました。

 子供は、泣きもせず、隣で食事をされていた方には、じいさんと孫と誤解もされてしまい、楽しいひとときでもありました。

 女性隊員が帰宅してからもらってメールです。

 「今日は遅刻した上、ばたばたしてすみませんでした。でも久しぶりにお会い出来て嬉しかったです。ご飯もおいしかったです。ごちそうさまでした。今日、〇〇(子供さんの名前)が隊長(当時は、騎馬隊長ではありませんでしたが、そう呼ばれていました。)にだっこされても大人しかったと、さっき、お姑さんに話したら悔しがっていました(笑)」

 職場が変わっても、訪ねてくれるという関係は、本当に大切にしたいと思いますし、そのような職場であるべきだとも思います。

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