Eva(公益財団法人動物環境・福祉協会Eva)

いろいろな風景

組織
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 街頭に出てみるといろいろな人が募金活動をしていますが、生来、天邪鬼なのか、「街頭で募金活動している間と同じ時間にアルバイトなりをして、その賃金を募金したら良いんじゃないか。」と考えてしまいます。

 大声を出したり、声をそろえたり、団体で行動することによって、高揚感が高まり、「良いことをしているんだ。」という錯覚をしているのではないかとも思ってしまいます。

 他人の善意に乗るよりも人知れず働いて、その賃金を寄付したら良いんじゃないかと思ってしまいます。

 いつもおかしいなと思って見る気もなかった24時間テレビみたいなものでも、結局、募金などを訴えているタレントは報酬をもらっているというのは、笑い話どころか、募金した視聴者は腹が立って仕方がないのではと思います。

 本当に困った人は、「助けてください。」と発すると思いますし、声が出ない人や出せない人はいろいろなマークを身に付けるようになってきています。

 問題は、「助けて下さい。」と言ったり、そのような物を身に付け、あるいは人が倒れているにもかかわらず、行動に出ない人ではないでしょうか。

 警察組織でも、「セクハラ110番」であったり、擬律判断を求める電話であったりといろいろと設けてはいますが、掛けてくる人はほとんどいないのが、実態であり、署の相談員についてもしかりです。

 教養を繰り返したり、文書を貼りだしたりしても、相談があがってくるということはあまりありません。

 なぜでしょうか。そうです。簡単に言うと「組織を信用していない。」からでしょう。「ここだけの話し。」と言っても、結局は、組織や上司に上げられて、しこりどころか最悪の事態になることを危惧しているのです。

 「心に響く教養」「風通しの良い職場」「憂いなく職務に専念できる環境」

 組織は、「人」で成り立っています。「報告・相談・連絡」というものは、上が求めるものではなくて、下からあがってくるものですから、上って来ないのは、上司や組織が悪いのであって、たとえ部下が失敗したとしても、それは気づかなかった上司や組織が悪かったというほかないのです。

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