Eva(公益財団法人動物環境・福祉協会Eva)

寒露

思い

 10月8日(土)は「寒露」でした。

 甘露ではなく「寒露」で、「立春」や「秋分」という言葉は聞いたことがあると思いますが、その季節を表す言葉のひとつが「寒露」です。

 太陽の自転軸と地球の自転軸が平行でないことから地球上の位置では、日照角度と日照時間に違いが出来て、それが「春夏秋冬」という四季になります。

 「四季」は日本以外にもあるのですが、季語を使ったり、季節ごとの行事があったり、地理的条件が生理学的あるいは心理学的に日本人に影響を与えることから、日本独自の指揮の概念が出来上がり、日本は唯一、四季がある国と言われているのかもしれません。

 日本では、四季をそれぞれ6つに区切った季節を「二十四節気」と言い

  春は「立春」「雨水」「啓蟄」「春分」「清明」「穀雨」

  夏は「立夏」「小満」「芒種」「夏至」「小暑」「大暑」

  秋は「立秋」「処暑」「白露」「秋分」「寒露」「霜降」

  冬は「立冬」「小雪」「大雪」「冬至」「小寒」「大寒」

となります。

 二十四節気は、水や作物と関係があり、田植えをいつ行ったら良いかとか生活に密接した先人の知恵が詰まっているものだと思います。

 しかしながら、「寒露」は秋でも、もう冬に近い季節となっているのですが、暑い日ばかりでしたので、「おかしいなぁ。」と思ってしまいます。

 そもそも、「寒露」は「露が冷気によって凍りそうになるころ」を言うのですが、雁などの冬鳥が渡って来て、菊が咲き始め、コオロギなどが鳴き始めるころでもあるのですが、「やはり、おかしい。」のです。

 二十四節気を6つに区切った季節を「七十二候」と言い、「寒露」には

  初候 「鴻雁来」「鴻雁来賓」

  次候 「菊花開」「雀入大水為蛤」

  末候 「蟋蟀在戸」「菊有黄華」

があります。

 季節を感じる余裕を持って仕事をして欲しいと思います。四季折々の景色や温度を感じられる生活をして欲しいと思っています。

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