2月の前後には、これまで以上に厳しい冬となり、3月に入ってからも雪が積もるという気象でしたが、あちこちで梅の花が満開となっています。
この季節になると東福寺の交番横にある桜が咲き誇る光景が浮かんできます。この季節に咲く桜は「河津桜」のような「寒桜」という種類なのでしょうが、色合いが薄く、少し違うのかなと感じる桜でもあります。
桜より先に、蝋梅が咲き誇る景色を見ることが出来、黄色い花がたくさん見られますが、梅とは全く異なる花です。
青谷や南山城村に行くと、一面に咲き誇る梅の花とともに甘酸っぱい匂いが立ち込める季節がやってきました。
東京に単身赴任していたときには周りを見る余裕すらありませんでしたが、2年経って、京都に帰るときには荒川沿いに咲く桜をみて立ちすくんだこともありますし、外務省前の桜並木は「ああ、生きててよかったな。もう一度見られたら良かった。」と実感できる風景でもありましたし、千鳥ヶ淵の法面は桜で埋め尽くされており、川面も桜の花びらで一面、桜色となっていました。
京都には、鴨川、平野神社、清水寺など桜の名所が数多くありますし、鴨川の丸太町橋の河川敷は公衆トイレや酒屋も近く、花見をするのは隠れた絶好の場所ではないかと思っています。
「桜のトンネル」を見に行くなら、八幡に出かけるのが一番良いのでしょうが、車で出かけるなら、桜の季節ももうおわるかなという4月中旬に、兵庫県境に向かって西に行くと「うわぁ。」という絶景のポイントがあるので、一度、探索がてら出かけてみてください。
桜は、その名の通り、「桜色」が多いのですが、私自身は、「白い花弁」に「緑の萼」の桜が好きで、「白雪」や「力萼桜」などの大島桜系などが代表的なものです。
大阪造幣局に行くと花弁が緑の「鬱金」や「御衣黄」という種類の桜があります。
「いやいや遠いやんか。」と思われる方は、府警本部近くの東堀川通丸太町の東堀川沿いでも見られるので、地下鉄に向かうのではなく、少し遠回りして、心の洗濯をして下さい。



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