Eva(公益財団法人動物環境・福祉協会Eva)

署長

制度

おかしな話

私が最後に署長として赴任した警察署は、10年ほど前に、京都駅などを管轄する警察署を再編した警察署であり、新任として初めて赴任した警察署でもあり、副署長で勤務をしていましたので、3回目の勤務となっていました。 当時の庁舎は、20数年前の新築さ...
指導

気軽に聞けるのか

署長時代には、会議というものは、ほとんど省いてきましたが、それでも幹部を集めて話すときは、必ず、「分かったか。」とか「出来るか。」という問いかけはしないようにと指示していました。 上司や先輩が、そのような問いかけをすると、その回答は、「分か...
指導

教養

以前にも記載したことですが、「報告・連絡・相談」というものは、上司が部下に求めるものではなく、部下が上司に自発的に行うものです。 上司が部下に対して、「報告が無かった。」「連絡が無い。」と嘆いたり、非違事案や不適正事案が発生してから、「どう...
指揮

時間の考え方

私たちの仕事と密接な関係がある刑事訴訟法上の時間には「直ちに」や「速やかに」という表現が使われています。 「直ちに」とは、「時間的近接性が最も強く要求され、一切の遅延を許さない。」と解されています。但し、不可抗力による遅延は許されると解され...
制度

もうしなくなったけど

コロナの関係で、武道が出来なくなって数年が経っていました。本部で勤務しているときもなるべく道場にはあがるようにしていましたが、署では、毎週あがっていましたので、少し寂しい思いで勤務していました。 雲泥の差というか何というのか、本部と署では全...
指揮

どうでも良いけど

退職する数年前の署長時代に読んだ警察雑誌に、赴任地である都道府県警察から警察庁に戻った幹部が、都道府県警察に居たときに「もう少し感謝される仕事だと思っていました。」と言って、警察官が辞めていったことに触れて、「警察の仕事は感謝されるためにあ...
署長

挨拶

今の時期は、初任科生も配置になって「ご苦労様です。」という大きな声が聞こえる署内になっているとおもいますが、おそらく先輩方も警察学校に入校してから、今までには使ったことがない言葉を挨拶として使うようになったのではないでしょうか。 警察学校で...
地域

思い出すこと

最後の署長時代に、子育て中の女性である地域管理係長が実践実習のために、若手と街頭に一緒に出て指導していたところ、職務質問によって自転車盗を検挙していました。 翌日に、ちょうど街頭から帰ってきたその係長に会いましたので、もっと若手を指導して、...
署長

躊躇

三年ぶりの近畿柔道高段者大会に出させていただきました。怪我をすることもなく帰って来ましたので、このような文章を打っています。 さて、二度目の署長として勤務していたある日、区役所内の椅子の上に置いていた鞄を窃取された被害者が区役所内を探してい...
署長

悪意あるもの

6年前のゴールデンウィークに署長として、地元の消防団の訓練査閲に招待されて現地にいたところ、東京のある地域を担当している知己の新聞記者から、ある事件が発生して被疑者の住所は私の署の管轄であるという情報が持たされました。 何らかの相談なりが署...