Eva(公益財団法人動物環境・福祉協会Eva)

捜査

捜査

社会的制裁

犯罪に遭った遺族や被害者にとって、犯人が捕まるとか裁判で有罪になるということはひとつの「区切り」であって、「無念が晴れる」というわけでは決してありません。 ましてや、遺族にとっては、犯人が罪を償おうと被害者は生きて帰ってくることはないのです...
取調べ

複雑な心情

「自分がいないと彼(彼女)はダメになると思いやすい人」はストックホルム症候群の恋愛(恋愛とは言えないが)バージョンとなってしまうでしょう。 明らかに悪いことをしている異性に対して、特別な感情や愛情をもってしまう症状となってしまうのですが 彼...
捜査

正しく使っていますか

今更、他人には聞けないということはたくさんあると思います。簡単なようで間違っていることも良くあります。 「今、ひったくりに遭いました。」「財布には、12,000円くらい入っていました。」と申告を受けて、飛び越え報告や被疑者検索のあとに被害届...
刑事

駆け出しのころ

1年間かけて、将来の幹部捜査官や職人を作る目的で、刑事部の各課に吸い上げた4名の巡査部長に対する捜査官研修というものがありました。 まだまだ駆け出しだったころに、捜査第二課に異動となり、捜査官研修生第3期生となったのですが、その課程の中に検...
捜査

事実は小説より奇なり

死因に誤りが無くても犯罪を見逃してしまうということがあり得ます。海や川に突き落として溺死させるという殺人事件は、いくら解剖を行っても死因は溺死としか言えないのであって、「犯罪性」を見逃せば「事故」や「自殺」として処理されてしまう可能性もある...
捜査

恥ずかしい思い

もう10年以上前になりますが、犯罪被害者支援室長をしていたことがあります。当時の名刺には「主席調査官 警務課次席兼犯罪被害者支援室長兼企画調整室長兼市企画課次席」と記載されており、虫眼鏡を添えて渡さなければならないようなしろものでした。 龍...
刑事

生きた資料

刑事になったばかりの駆け出しのころ、自署管内で発生した殺人事件の帳場に入り、本部捜査第一課の巡査部長とともに、被害者班の一員として捜査に従事していました。 事件は、管内のマンションに単独で居住していた男性が、刃物で一突きにされて殺された事件...
捜査

話しが通らない

逮捕現場で取材していたマスコミは京都からついていった人たちだったですが、現場の状況を聞くと「(ガラスを割るくらい)あたりまえでしょう。」という態度でしたし、被疑者が居た部屋の大家も承諾していただいてましたので、現場においては、捜査を非難する...
捜査

いろいろな批判

生活経済課長として、最後に指揮をした事件は、「開運ネックレス」などと称した商品を購入させた女性に対して、実在する寺の僧侶だと偽り、「あなたは運勢は良いが、水子の霊がついており、取り払わないと幸運にはなれない。」「60日間、20万円で祈祷する...
捜査

道は開ける

アイキャッチ画像は、事務所開設お祝いに先輩からいただいたものです。  生活経済課長の1年目に大きな事件をいくつかやっていたことから、マスコミ各社が毎日のように生活経済課に集まるようになっていましたので、当然、民泊の捜索を行うこともマスコミの...